旧白洲邸 武相荘に行ってきました。時が静かに流れて、穏やか気持ちになりましたね。
おばあちゃん家に行ってきた感覚に近いです。
今回は、武相荘のおすすめ3選をご紹介したいと思います。
- 落ち着きのある空間
- 品の良さを感じる展示物
- 自然と共存
一緒に見ていきましょう!
旧白洲邸 武相荘とは
旧白洲邸 武相荘ってどんなとこ?
昭和十八年(1943)、白洲次郎と白洲正子が移り住み、
生涯を通して愛した茅葺き屋根の家です。
武相荘の由来は、「武蔵の国」と「相模の国」の境に位置することと、
白洲次郎が一捻りしたいという気持ちから無愛想をかけて名付けたようです。
アクセス
〒195-0053
東京都町田市能ヶ谷7丁目3番2号
小田急小田原線 鶴川駅 北口から 徒歩15分
[バス 鶴川駅より]
・2番乗り場11系統バス「鶴川一丁目」から徒歩5分
・2番乗り場11系統バス「平和台入口」から徒歩5分
旧白洲邸 武相荘HP
施設概要
ミュージアム
開館時間 10:00〜17:00(入場受付は16:30まで)
休館日 月曜日(祝日・振替休日は開館)
夏季・冬季休館あり
白洲邸 武相荘HP
ミュージアムエリア入場料 1,100円(税込)※小学生以下の入場はできません。
レストラン&カフェ 武相荘
カフェ&ランチ
営業時間 11:00〜16:00(土日祝は16:30まで)
ご予約はお受けしておりません。
白洲邸 武相荘HP
ディナー
営業時間 18:00〜21:00
完全予約制
武相荘 ディナーコース 12,000円(税込)
年齢制限 中学生以上
来店時マナー 短パン・サンダルでの来店はご遠慮ください。
ご予約・お問い合わせ TEL042ー708ー8633
HP 白洲邸 武相荘HP
旧白洲邸 武相荘のおすすめ3選
ここから、旧白洲邸 武相荘のおすすめスポットを3選ご紹介いたします。
1.落ち着きある空間
私たちは徒歩ルートで向かいました。
大通りを歩き、Coco壱番屋やユニクロを過ぎ、左折した先に武相荘はありました。
「ただいまー」と言いたくなる入口
ただいまー。
近隣の方々の世間話
誰でも立ち寄ることができ、一休みできる空間でした。
何かを持ち寄りながら世間話をしている姿は、田舎の懐かしさを感じる一面でしたね。
偶然とは思えないくらい自然体でしたので、ご紹介させていただきました。
2.品の良さを感じる展示物
チケットを購入し、邸内へ。(邸内は撮影禁止)
入口すぐに表座敷でしょうか。厚みのある上等な机に、品の良さを感じる食器が並んでいました。
ゴルフクラブが寄りかかる椅子も高級感を引き立てていました。
床は床暖だそうですよ。(見学者がスタッフと会話していた情報ですw)
奥に進み、ルイ・ヴィトンのトランクやロレックスの時計など
ファッションにもこどわりを持っていた方だと感じられます。
更に奥に進むと書斎があり、棚には隙間なく本が詰まっていました。
書斎から見える窓の景色は、自然と共存しているかのような景色でした。
次は居間です。こちらも客間同様に品のある机と食器が並んでいました。
最後は奥座敷です。私たちが訪れた時には、雛人形が飾ってありました。
また、廊下から見える竹林は圧巻の景色でしたね。
四季折々の展示とのことなので、1回限りではなく、
四季に合わせて落ち着きのある空間を演出してくれるところもいいですね。
最初、靴カバーの存在に気づかずに
そのまま入ってしまい、失礼いたしました。
3.自然と共存
この日は天気も良かったので、竹林と木木の間から差し込む光は幻想的でしたね。
散策路も歩きやすく、定期的に手入れされているのが伝わってきました。
温もりを感じる。
父親から買い与えられた、
白洲次郎の初めての愛車
(1916年型ぺイジSix-38)
だとのこと。
まとめ
今回は、旧白洲邸 武相荘をご紹介しました。
人の暖かさを随所に感じることができ、朗らかな気持ちにさせてくれます。
私も田舎育ちなので、本当におばちゃん家に来た感覚になりましたね。
次は「レストラン&カフェ」にも是非、足を運んでみたいと思います。
その時は武相荘のおすすめ4選として、再度ご紹介できればと思います。
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