
一緒に見ていきましょう!
横浜 三溪園とは


横浜 三溪園ってどんなとこ?
三溪園(さんけいえん)は、実業家・原三溪によって1906年に開園した日本庭園です。
京都や鎌倉などから移築された歴史的建造物と、四季折々の花や自然が調和した空間で、文化財の鑑賞と庭園散策を同時に楽しめるのが魅力です。
敷地面積
約17.5ヘクタール
(東京ドーム 約3.7個分)
アクセス
〒231-0824 神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
- JR根岸線「根岸駅」から市バス(約10分)「本牧」下車 徒歩約10分
- JR「横浜駅」東口から市バス(約35分)「本牧三溪園前」下車 徒歩すぐ
施設案内
園内には重要文化財を含む17棟の建物が点在し、池や橋、茶屋などが美しく配置されています。
春の桜、夏の蓮、秋の紅葉、冬の梅と、四季折々の花も見どころ。
広々とした庭園を歩くだけで、都会にいることを忘れてしまうような時間を過ごせます。

三溪園紹介
私たちは、電車とバスで向かいました。
バスを降りると、すぐに三溪園の大きな正門!
石畳の道を進むと、緑に包まれた庭園が目の前に広がります。

わくわく〜!
臨春閣(りんしゅんかく)
まずは、池のほとりに建つ臨春閣。
水面に建物と新緑が映り込んでいてとてもきれいでした。
座って眺めているだけで時間がゆっくり流れていくようで、思わずぼーっとしてしまうほど。




ここで1日過ごしたーい。
三重塔(さんじゅうのとう)
続いて、園内を歩いていると丘の上にある三重塔。
青空と緑の中に浮かぶ姿は本当に映えていて、つい何度もカメラを向けてしまいました。
歩くごとに違う角度から見えるので、軽いハイキング気分も味わえます。



おっきー
旧矢箆原家住宅(きゅうやのはらけじゅうたく)
お家の中にも入ることができて、昔の暮らしを再現されていました。
やっぱり茅葺き屋根は懐かしさを感じさせてくれますね。









タイムスリップ!
茶屋
茶屋にも行きました。
抹茶ソフトクリームを食べてひと休み。🍦


まっちゃ!
聴秋閣(ちょうしゅうかく)
小さな建物なんですが、すごく上品で落ち着いた雰囲気。
よく見ると、木材の太さや大きさが均一ではないので、
手作り感が伝わってきて趣を感じることができますよ。



芸術的
天授院(てんじゅいん)
奥の方にひっそりとあるお寺。
境内は静かで、鳥の声と風の音しか聞こえないくらい。
自然と背筋が伸びるような空気感があって、短い時間でしたがとても心が落ち着きました。


園内の景色
歩くたびに違う景色が見えるのが三溪園の魅力。
池と建物が重なる瞬間もあれば、森の中の小道を歩いているような感覚になることも。
非日常を感じられました。


まとめ
5月の三溪園は、新緑と花しょうぶが楽しめる季節。
臨春閣や三重塔といった歴史ある建物と自然が一緒に味わえるので、
散策しているだけで心がリセットされるような気分でした。
横浜にいながら小旅行をしたような特別な一日。
今度は夏の蓮の花が咲く頃に、また訪れてみたいです。🌿
おまけ
さいごに近くのお蕎麦屋さんへ行きました。🍲
ご家族で経営されているのかな。
アットホームな空間で和やかな気持ちにさせてくれます。
カレーうどんは、お子さんにも食べやすい辛さで、ぺろっと完食しちゃいました。
お蕎麦は天ぷら付きでボリューム満点!
値段もリーズナブルでしたよ。
おいしく頂きましたよ。☺️



ごちそうさまでした!
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